ダイソーの300円マウス、光学式もあったので追加レビューする
前回ダイソーの300円商品「Blue LEDマウス」をレビューした。
先日別の大きめのダイソーへ行ったら、これとは別に光学式タイプも売られていることが判明したので買ってみた。
ブリスターパッケージはBlue LEDのより開けやすくなってる。おそらく製造委託先が違うのだろう。
パッケージデザインは一緒で、対応OSも全く同じ。
裏面では「高分解度1000dpi」が謳われている。
相変わらずシンプルなデザイン。白色タイプもある。
リール式のコードは最大80cmで短めなのでデスクトップPCに使うにはややツライかもしれない。
ちなみに、このマウスは何年も前から出ているダイソーマウスのコードをリール化させただけのようだ。
サイズはよく大きいと言われるロジクールの500円マウス(M100r)と同じくらいで、高さが平ぺったくフィット感には乏しいが、手の大きい男性だったらBlue LEDタイプよりは多少しっくり来ると思う。
MacのHigh Sierraで使ってみたが、トラッキング感度はBlue LEDタイプよりかなり良くてカーソル移動にストレスは感じにくい。
それでも時折ポインタが勝手に飛ぶし、M100rに比べるとまだまだかなと感じるが、324円のダイソーマウスとしては次第点なのではないかなと思う。
クリック感はBlue LEDタイプと比べるとやや軽いが、単品で見ると重め。クリック音はやっぱり大きめで大差ないっすね。
324円なので緊急用としてちょうどいいと思います。
だけど200円差でロジのM100rが買えてしまうので、
常用ならM100rのほうが満足できるはず・・・(笑)
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- 出版社/メーカー: ロジクール
- 発売日: 2012/09/28
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ダイソーの300円マウスは”買い”なのか?
ダイソー等の100円ショップは庶民の味方。
ちょっと前にダイソーとセリアで買えるLEDライトを紹介したが、今回はダイソーの300円マウスを買ってみた。
マウスが立て続けに不調になったものでorz
ダイソーの300円マウスは黒いBlueLEDタイプ。
BlueLEDは光学式やレーザー式と比べて感度がいい方式で、ガラスや布団の上でも使えるという優れもの。最近出た多くのマウスがBlueLED方式に変わってきている。
早速開封してみます。
大きさはエレコムでいうならばMサイズ。
手の大きい男性の手だとしっくり来ないかも。自分はフィットしませんでした。
WindowsやMacに対応。ドライバーは不要で、USBをつなぐだけですぐ使えます。
macOS10.13(High Sierra)は公式対応ではないですが、問題なく使えました。
通電中は青く光るようだ。
肝心の感度ですが・・・真っ平らの木製テーブル上で使ってみて、さほど良いとはいえません。
ヨドバシやAmazonでワンコインで買えるロジクールのM100r(光学式)のほうが感度はすこぶるいいんだよね・・・。
そして、クリック感は軽くてカチカチ音が大きい。
では、この300円マウスを薦めるかというと、個人的にはおすすめはしないと思います。
だって200円足せばロジクールのもっと良い感度のが買えるんだぜ?
このM100rは500円で買えるのに3年保証だし、感度もクリック感もいい。
サイズが大きいので男性向きではあるけれど、数多くのビジネスPC付属マウスのOEMであることからもその完成度が伺えると思うのです。
でもダイソーのマウスは小型で場所を取らないので、予備の緊急用とか、外出時にちょこっと使う用途であれば十分使えるスペックなんじゃないかな、と。
モノとしてはなかなか面白いものなのでぜひ買ってみても良いのではないでしょうか。
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OSAKA
今日は大阪にやってきた。
大阪は来るたびにいろいろと不思議な都市だと思う。
乗り換え客で賑わう新今宮のターミナルのすぐそばにドヤ街があったり、高層ビルが立ち並ぶ大阪梅田の隣駅が庶民的な商店街のど真ん中にあったり。
自販機も不思議なくらい安い。こんなので採算取れるの?
さて、今回は1泊の”弾丸小旅行”で関西の模型店巡りをしつつ、一年ほど行ってなかった京阪電車の様子を見てこようと思い決行したのだ。
今日は京都三条からプレミアムカーに乗って大阪へ移動し、レンタルレイアウトをはしごしながらポンバシの模型店をあちこち回ってきたのであった。
明日は1Dayパスで大津線をしばらく乗り回したあと、さらにもう一軒レンタルレイアウトを訪れる予定。
もう明日には帰るのだけれど、蜜の詰まった充実ある日程になりそうです。
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米国最大の鉄道模型メーカー「Athearn(アサーン)」ってどんなところ?
日本人模型鉄で、このメーカーを知っている人はごく少数ではないだろうか。
というか、自分もつい最近まで知らなかった(汗)
「Athearn(アサーン)」は米国最大の鉄道模型メーカーである。
なのに、知名度は低い。海外の鉄道に興味を引かない人が大多数を占める日本の鉄オタ事情を鑑みれば仕方ないのかもしれないのか。
このアサーンってのは、どんなメーカーなのだろうか。
簡単に説明したい。
創業70年以上の老舗
アーヴィン・エイサーン(Irvin Athearn)により1938年に創業。自作したOゲージレイアウトを売却しようとしたらものすごい反響があって、これを機に立ち上げたのがこの会社だという。
社名の”Athearn”はこの創業者の名に由来し、現地では「エイサーン」と呼ばれる。「アサーン」読みは輸入元であった天賞堂によるものだそうで、日本だけ。
最初はOゲージからスタートし、戦後HOゲージに参入。早期のフライホイール採用など、最新技術を積極的に取り入れたこともあって安定した走行性能を確保した同社の製品は国内でたいへんな支持を受けたようだ。
2004年にホライゾン・ホビーに買収。現在でもNゲージとHOゲージの完成品を製造販売している。
(参考:アサーン - Wikipedia)
2つの製品ラインとキット製品
HOゲージでは「レディ・トゥ・ロール」と「ジェネシス」の2つの製品シリーズがある。前者は入門向けの廉価な製品群、後者は高級志向のモデルで完成度は高いようだ。
また、アサーンでは「ブルーボックス」とよばれるキット製品を発売していたことも特筆できるが、残念ながら今はキット製品は絶版になっている。
一方のNゲージもDCCに対応した製品が数多く出ている。日本では4-8-8-4のBigBoyや4-6-6-4のチャレンジャーなどの巨大な蒸気機関車を買うユーザーも少なくないという。
日本で手に入れるには?
日本ではもともとアメリカ型の人気が低いことと、KATOがアメリカ型を積極的に出していることもあって、知名度は非常に低い。
海外型を取り扱っている専門店でもなかなか数は見られないので、海外型を専門としている通販サイトを利用するのが一番だと思う。個人輸入という手もある。
中古であれば新品よりは見かける頻度は高い。人気が低いこともあって、中古相場も他社より安く手に入りやすい。
海外型に特化しているモデルバーンさんみたいなお店を回ってみるのも一つかもしれない。
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そもそもなんでこんな記事書いたかって?
それは後日、本館を見ればきっとわかりますよたぶん・・・(笑)
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”作る楽しみいっぱい”の世界はどこへ行ってしまったの?
先日のGMの新製品発表で
”着色済エコノミーキット”
が新規製品として発表された。
企画自体は良いんじゃないかな。
塗装済み板キット自体はクロポ製品で101系とか色々出てるけど、GMブランドの製品として出るのは久々なことなんじゃないかと思う。
お値段も思った以上に未塗装エコノミーとの価格差は少なくて、GMとしては頑張ってるんじゃないかなと思う。
でも、言いたいのはそういうことではない。
コレくらいの塗装、なんでユーザー側がやらないの?
旧客も旧国も単色じゃん、カラフルな3セク車両とか難易度が高いステンレス車両だったらわからんでもないが、単色くらい自分の手で塗ろうよ?
サフ吹きしとけば缶スプレーでもそこそこ綺麗に塗装できるよ?
今のNゲージでは、塗装できないユーザーも結構いるのだろうか?
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最近のNゲージ界は工作を楽しむユーザーが減っているのは目に見えて明らかだ。大変悲しい。
旧来からのNゲージャーは高齢化が進んでHOや16番に移行する人が多く、新規で入るNゲージャーは完成品は買うけれどキットなどには手を付けない人も結構いるように感じる。
自分も含め最近の若いNゲージャーは収入も少ないから完成品を優先するのはわからんでもないし、キットって塗料とか工具とか全部揃えたらプラ完成品と同等かそれ以上になるからコストパフォマンスの面でも敬遠しちゃってるのかなと思ってる。
自分もはじめは完成品中心だったし、定価何万もする車両に手を入れるのはなかなか怖かった。
「走らせる」と「コレクションする」は確かに鉄道模型の楽しみの一つだけど、鉄道模型の楽しみ方ってそれだけじゃないと思う。
最近の鉄道模型界は、「作る」という模型ならではの本来の楽しみ方をすっかり忘れてしまっているように感じる。
昔は完成品自体が数少なかったので、必然的にキットを組まざるを得なかっただろう。
でも今は完成品が怒涛の勢いで出てくる時代。一向に出てこない車両もごく一部あるけれど(アーバンPlus、名鉄4ドア車、JR四国6000系etc...)それらを必要としていなければ基本完成品だけでコレクションできてしまう。
おまけに完成品メーカーの囲い込み戦略も追い打ちをかけているようだ。
「作る楽しみ」を標榜してきたGMですら完成品しか出さなくなってきてしまっているのだから。
模型雑誌でも、 かつてはTMS(鉄道模型趣味)なんかで工作記事が盛んに掲載されていた時期もあるようだけど、今となってはそのTMSも勢いを落としてきている。
ネットで情報収集する若いNゲージャーはネット媒体を一切持たないTMSの存在すら知らない人もいるんじゃないかな?
こういうご時世だからこそ、メーカーもユーザーも、もっと「作る楽しさ」を広げようとしないと、Nゲージという世界が堅苦しいジャンルで終わってしまうと思うけど。
GMがここ最近になってようやくエコノミーキットを続々と再生産してきていることは評価したい。だけど、過去の製品を再生産するのみならず、最新の車両(たとえばE233とか223とか日立Aトレとか日車ブロック車体とか)のキット製品の新企画とかもあっても良いんじゃないかと思う。
鉄道模型の世界が「完成品至高主義」にならずに作る楽しさを存分に味わえるものに変わって行くことを願いたい・・・。
↓以下回答者さんの意見に賛同ですな。detail.chiebukuro.yahoo.co.jp
↓みんなこれくらい買って作りなよ?
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