今回の衆議院選はやるメリットがあったのか?
期日前投票に1時間
投票日の日曜夜に台風が接近するためか、市内に2箇所しか無い期日前投票場は、台風が来る前に投票しとこうと思った人で列ができていた(そのほとんどが中高年の人だったが・・・)
投票完了までの所要1時間。
うーん・・・。
これでは若者が投票には来ないよなぁ・・・。
小選挙区と比例区は意味合いが違う
今回の衆議院選では以下のように投票した。
小選挙区は長年キャリアがあって信頼を得ている自民の候補に入れた。どっちにしても消去法で他の候補は消えるしね。
とはいえ、完全に自民党を支持しているわけではない。小選挙区では個人の信頼で投票できても、政党単位で信頼できる政党はまず無い。安倍政権は完全には納得のいけるものではないし、とはいえ野党は批判を垂れるだけのクレーマー集団。某都知事も考えがコロコロ変わっていて全く信頼できないし。
というわけで今回の衆議院選は2014年の前回と同様、自民党が勝利するのはもう目に見えていた。
だから与党に不満があって野党に票を投じたとしても、結局その入れた候補は落選して票を投ずる意味はなくなる。だから与党に不満を持つ若い人たちは投票にすら行かないのだ。
いくら投票権を18歳以上に下げたとしても、ね。
選管のやり方は改善の余地あり
市の選管にも問題がある。期日前投票場は平日2日間だけ開いた大学投票場を除けば、たった2箇所しか無い。しかも今週末は前から予定されていた市の祭り。そのうちの1箇所となっている市役所が駐車場が使用できないという事態。
期日前投票場が2箇所しかない上、ウチの市の場合駅前投票場といったような新しいタイプの投票場が開かれていなかった。
どうしたら若い人たちが投票に行くように仕向けるか、市の選管ももっと真剣に考えないといけないのではないのかな?
それと今回は選挙カーの巡回が珍しく少なかったように感じる。
一番回数の多かった共●党ですら回数は片手で数えられるほどだったし、それほどうるさくはなかった。
共●党と公●党は確認したけど、自民党は巡回もビラもなかったし、都知事率いる希望の党はビラ配布はあったが選挙カーは来なかった(以前民主だった人が希望の候補になっていたのでその人自体が以前から選挙カーに消極的だったような・・・)
んまぁ国政選挙は地方選挙と比べてエリアが広いから巡回頻度もそりゃ減るだろうけどw
(これが市議選とかだとまじで朝から晩までストレスの塊)
でも今回の衆議選は何がしたかったのかまずわからなかった。
この時期はどこの地域も祭りで忙しいわけだから避けるべきだったと思うわ。
政治家たちはもうちょっと庶民視点で考えてくれや。
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↓本館も見てくれるとお兄さん嬉しいですっ